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もともとデジタルゲームの業界にいましたが、
今は「しのうじょう」というボードゲームスタジオでボードゲームを作っています。

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ゲームアイデアの作り方

これは「Board Game Design Advent Calendar 2016」の4日目の記事として書いています。

ゲームのルールを制作するにあたって、その構成要素となる「ゲームアイデア」の作り方について書いてみようと思います。

ゲームアイデアとは何か

そもそも「アイデア」とはコトバンクによると
「思いつき、新規の工夫、着想」となっています。
今回の「ゲームアイデア」とは「ゲームに関する思いつき、新規の工夫、着想」といった内容を指すと思っていただければと思います。

ゲームアイデア作成の2つのフェイズ

ゲームアイデアを作成するにあたって以下の2つのフェイズがあるのではないかと思っています。
1つはゲームアイデアを生むフェイズで、
ゲームアイデアを増やすフェイズです。

もう1つはゲームアイデアとまとめるフェイズで、
たまったゲームアイデアの取捨選択や調整をするフェイズとなります。

ゲームアイデアを生むフェイズ
ゲームアイデアを生むフェイズの中には以下の2つのパターンがあると思っています。
A,ゲームアイデアを自分で作る
B,ゲームアイデアが天から降ってくる

ゲームアイデアを自分で作るパターン
「A,ゲームアイデアを自分で作る」の場合、自分でゲームアイデアを考えることになります。
ただ漠然と「おもしろいゲームを考えよう」など抽象的で大きく考えてしまうとなかなか思いつきません。
そこで具体的に何か制限を入れてみます。
例えば、「ダイスを使うゲーム」、「2人用ゲーム」といった具合により具体的にして考えてみると思考が進みやすくなります。

次に機械的に発想をする方法があります。
以下の「∞アイデアの作り方」で元バンダイの高橋晋平さんが紹介している方法としては、
しりとりを使ってアイデアを考える方法が紹介されています。

「りんご、ゴリラ、らっぱ…」、のようにしりとりを書きだしてみて、
1つずつゲームのネタにならないかと一個ずつ想像してみる方法です。
りんごを収穫するゲーム、ゴリラの縄張り争いをするゲーム、ラッパの合図を使うゲーム…、というように深く考えず書きだします。

ゲームアイデアが天から降ってくるパターン
散歩していたら急にいいアイデアが思いついた。
天啓のようにビビビと急にアイデアが出てくる経験をしたことはないでしょうか。
意図的に作ることは難しいですが、いくつかそういうことが起こりやすい環境というのはあるようです。

こちらの「降りてくる思考法」の中で江上さんはアイデアの生まれやすいのは「4B」だとしています。
バー(Bar)、バスルーム(Bathroom)、バス(Bus)、ベッド(Bed)の4つのBです。
我々がくつろいでいるオープンでリラックスした脳内環境の時に生まれやすいといいます。
降りてきた場合はとにもかくにもその場にあるものにメモを取ってください。スマホのメモ機能でもいいでしょう。
何かいいこと思いついた気がしたけど、忘れてしまったというのはよくあることです。

また、「アイデアの作り方」にてジェームス.W.ヤングさんが書いていますが、

「A,ゲームアイデアを自分で作る」をした後に、一旦ちょっと置いておくと自然と熟成されることがあります。
朝起きると考えていたアイデア同士がくっついてたりすることなどが起こることがあります。

ゲームアイデアをまとめるフェイズ
ゲームアイデアが出てくるとダイアの原石を見つけたごとく、
「絶対おもしろくなりそう!」と非常に興奮します。
実際に試作品を作ったり、人に見せてみたりすると残念ながらおもしろくない場合が多々あります。
その場合もしボツにする場合もそれをストックしておくと後で使える場合がありますので、暖めておきましょう。

また、つまった時に使えるオズボーンのチェックリストと呼ばれる発想方法があります。
9つのチェック項目を検討してみる方法です。
転用:他の用途で使えないか?
応用:他からまねできるものはないか?
変更:意味、色、様式、型などを変えてみてはどうか?
拡大:大きくしてみたらどうか?
縮小:小さくしてみたらどうか?
代用:他の物で代わりにならないか?
置換:要素や配置、順序をいれかえてみてはどうか?
逆転:発想を逆にしてみたらどうか?
結合:組み合わせてみたらどうか?
https://touch.allabout.co.jp/gm/gc/292060/
詳しくは上の記事からどうぞ。

まとめ
ゲームアイデアはなかなか一発でいいものが思い浮かぶものではありません。
そして1つのゲームアイデアだけで完成まで行かない場合もあります。
重要だと思うのは数を出すことと、考えたネタをストックしておくことだと思います。

おもしろいゲームを思いついた時の快感をたくさんの皆さんに味わっていただきたいなと思います。
ちょっと本の紹介も多くなりましたが、
何かしら考えるヒントになるかと思いますので、
よかったら読んでみてください。

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ボードゲーム | コメント(0) | 20161204001050 | 編集
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